愛は愛に反応する

「自分の思い」が強いと、「これが常識」という「自分の常識」ができる。

それで「正しいか」「間違っているか」を判断する。

「あれも駄目」「これも無理」「こうあるべき」「こうでなければならない」…

人に押しつける、人を追い詰める、人に間違いを認めさせる。

完璧な人なんていない。皆それぞれ失敗もする。テキパキできる人もいれば、ゆっくりの人もいる。

向き不向きもある。

自分の思いや感情をぶつけると、心の器がどんどん小さくなる。周りと対立する。孤立する。

 

人に対してどう思うか、どう向き合うか、それがあなたの心のレベル。

心のレベルが高くなると、内側に愛が高まる。

心が愛に満たされれば、心の器が「愛基準」で広がる。

心の器が「愛の器になる」。

愛の器が広がると、誰かの想いと繫がり、多くの人の想いと繫がる。

多くの人を大きな愛で包み込む。

良し悪しをつけることなく、攻撃するのではなく、愛の言葉、愛の行いとなる。

愛をもって信じれば、人は成長する。

予想以上のちからを発揮する。

予想以上のちからは、愛のちから、心のちから。

 

愛は愛に反応する。

 

愛は命そのもの。

愛されている、愛されていないではなく、誰の中にもある「愛」。

あなたは宇宙に愛され、神々に愛され、魂に愛されている。

あなたは愛されて生まれてきた。

そして今、多くの愛に守られ、生かされている。

その愛に気づくことができれば、あなたはすべての人を愛することができる。